クダコのブリ(バンダナ釣行記)

 2009年11月20日

バンダナです。

ズブ濡れの山陰釣行から帰還してお次は瀬戸内海へ!!

狙いは「クダコのブリ」

・・・実際は「ヤズ」「ハマチ」やサビキでの「アジ」でもOKなんですが♪

今回は実家(三次)より釣友の「セトコージさん」と「K迫(兄)君」がクダコ初参戦。

18日AM2:30に出発してAM5:30頃に出船場所となる「倉橋・室尾」に到着。
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AM6:00過ぎに今回お世話になった遊漁船「怒和島マリンさん」が迎えに来て乗船。クダコへ・・・

今回一緒に釣りをさせて頂くメンバーは「H田氏」「H口氏」「K崎氏」「E木氏」「I上氏」と三次からの「セトコージさん」と「K迫(兄)君」とワタシの8名。

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鹿島大橋を抜け30分程度でクダコに到着。

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皆の脳裏によぎるのは「ブリ」の二文字か・・・?

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この日は強風を心配しましたが前日に山陰で濡れネズミになったワタシにとっては大した問題でもなく・・・

因みにこの日の潮は「大潮」

ただでさえ潮の動きが早いのに大潮ともなると川を思わせる程の激流になるクダコ。

潮が緩むまでは本命ポイントを外してのゲームとなります。

尚、ここ数日はブリと呼べるサイズがヒットしていないみたい・・・。

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先ず「K崎氏」にハマチヒット!!

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続いてクダコ初挑戦の「E木氏」にもハマチが!!

クダコに・・・ってかジギング全般に精通している「I上氏」は時間になるまで他の釣りを展開。

タイラバには何度か鯛らしきアタリがあったみたいですが、残念ながら捕獲出来ず・・・

初挑戦の「セトコージさん」「K迫(兄)君」も普通のジギングと勝手が違うので少し戸惑ってるみたい。

まあ初めてだったら「クダコ」っていう場所がどんな場所かが分かればOKってコトで・・・。

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ワタシの隣でタイラバに勤しむ「I上氏」にヒット!!

「マダイか!?」と思いましたがどうやら青物っぽいみたい。

慎重にじっくり時間をかけたヤリトリの末に上がってきた魚体。
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ハマチ捕獲!!

その後はヤズを少々確保したのみで潮が緩み、本命のポイントに入って一生懸命狙ってみたものの誰にも反応が無く午前の部終了。
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怒和島に上陸し、船長宅へ・・・

腹ごしらえと休憩タイムっす♪

今回は鯛が確保できなかったので鯛メシならむ鳥メシでしたが、これはコレで美味くしっかり頂きました♪

そして後半戦へ・・・

潮止まりを経て動き始めた潮。

当然ながら潮が本格的に流れ出したら釣りにはならないので短い時間が勝負!

後半戦最初のポイントではヤズがコンスタントにヒットして・・・
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ワタシにはヤズの親分(ハマチね)がヒット♪

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ヒットジグは「ランブルベイト フラッシングハオリ270g(カタログに無いサイズ)」でござんす。

この魚で「もう帰ってもいいや♪」って満足して殺気が消えたのが良かったのか・・・

次に移動したポイントで太刀魚を意識したアクションをしてた時にバイト!!

一瞬抜けて「バレた・・・」と思う間も無く「ドスン!!」

それからは無我夢中でございます。

ロッドの曲がりから本命だと見抜いた「I上氏」が発した「きっちり獲っていこう」の言葉だけは覚えております・・・

そしてネットに収まった魚体・・・
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しばらくヘロヘロの放心状態でしたが、船長が握手を求めてきてガッチリ握手を交わした時に「認めてもらえた・・・」と実感。

「クダコのブリ」でございまする♪

実家に戻って体重計に一緒に乗って測ったら丁度8キロでした。

長さは90cmチョイ。

ジグは「ブリス アスナロ300g」のシルバー。

本当に・・・本当に嬉しい1匹・・・。

どうもありがとうございました♪

このヒットが「最後の時合い」を告げ、隣でジグを操っていた「I上氏」にもヒット!!

「小まいわ~」との声と共に上がってきた・・・
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「ハマチ」

その後、潮の流れが悪くなり(良くない流れになった)、青物を諦めサビキアジに転向したもののこの日はアジが良くなくって船中25cmクラスが20~30匹位。

ワタシに至っては1匹!!

「まあいいんだけどね(超余裕♪)」

納竿はPM3:30頃か?

イケスの魚を〆たりと後片付けをしている間に室尾に着。

クダコ初の三次組両名にはいいサイズがヒットしませんでしたが今まで普通と思っていたジギングとは異なる場所、釣り方、アクションは今後に役立つ経験だったハズ。

皆さんお疲れ様でした!!

今回は良いトコ盗りさせて頂きましたがたまにはこんなコトがあってもね・・・♪

今年は最初で最後のクダコ釣行でしたが来年もまた・・・!!

バンダナバンバンバン