「連休2日目」

 2007年10月15日

バンダナです。

2日連続釣行(12・13日)の後編でございます。



13日は「師」を伴って「三隅・火電波止」へ・・・
そして急遽、広島より「T本氏」が緊急参戦。

「中本渡船さん」にて「三隅・火電波止」に上陸。

「人多過ぎ!!」

船長は「久しぶりにお客さんが多い」とニヤリ♪

空いていた場所に陣をかまえタックルセッティング。

「朝焼け」の下でキャスティング開始。

・・・で・・・

1投目にヒット!!

かなり強い引きでしたので「もしかしてヒラ?」と一瞬思いましたが上がってきたのは「カンパチ」

「今日は良い日になるかも・・・?」
そう思っておりましたが・・・

その後「皆無」「沈黙」

3人でシャクリ倒すも「サバティーニ(サバフグね)」「エソ」が超単発でヒットするのみ・・・

・・・ショアジギング初心者の「T本氏」
おNEWのショアジギロッドを携えての挑戦です。

初めはシャクリの感覚・リズムがバラバラでギクシャクしておられましたが、ほんの少しのアドバイスで「一気に改善」



ショアジギでは「安定したハイスピードアクションを継続する」事がまず大前提。
・・・よく初めから「アクションを多彩に・・・」と頑張っておられる方もおられますが、先ずは「1日中安定してシャクリ続けられる」ような「体力」と「リズム」、「シャクリフォーム」を完成させることが肝心でございます。
それが出来るようになってから「多彩なアクション」に挑戦されるのがよろしいかと思いますです。

何にせよ初めの数回は・・・

「オニのような筋肉痛」
「オニのような違和感」
「オニのような疲労」

に襲われます・・・

そこで離脱せず自分のモノに出来たらショアジギは「辛い」→「面白い」に変化します♪

因みに1シーズンみっちりと釣行すると「ショアジギ専用の筋肉」がついて苦痛が無くなり、更に「ショアジギ」が楽しいものになっていきますです♪



一度改善されてくると「自分に適したフォーム」が「自分で」見つけるコトが出来るようになってきます。

「T本氏」もそうでした。

「後は釣るだけ・・・」

・・・ですが

・・・・

・・・

・・

「釣れません」

エサのアングラーには時折「ヒラマサ」がヒットしている模様。

今回ワタシ達が上がったのは「波止2番」
「火力発電所側」と言えば分かりやすいですね。

そして釣友が「波止7番」にいて時折連絡をとっておりましたが・・・

「向こうも皆無・・・」

やはり「エサ」では単発ながら釣れてるみたい。

それでもシャクリを止めない(止められない)3人。

長い沈黙の後、ワタシのジグにいきなりヒットした「ワカナ」
背後に5~6匹チェイスしてきましたがこの後も沈黙・・・

まだ大きい群れは入ってないみたい・・・

最後に「カマスサビキ」で「カマス」をチョイと・・・

後日、見事な「干物」に変化♪

今回の釣行では残念ながらヒットに持ち込めなかった「T本氏」&「師」
・・・ですが得るものはあったハズ。

これからもガンガン行くのみです♪

・・・ココ最近の青物は「山口・大島方面」のほうが数・サイズ共に良いようです。
行ってみたいようなそうでないような・・・(単に場所を知らんだけ)

何にせよ早く「デカイ群れ」来ないかな・・・