バンダナです。

３月１４日にロッドメイキングパーツメーカー「ファイブコア」のＡＢＥ氏と共に山陰に行ってきました。
・・・チョイと前まで山陰釣行に難色を示していたＡＢＥ氏ではございますが徐々に「山陰に染まりつつ（染めつつ）」あります・・・♪

「前回」は稚鮎の確認をしただけでエモノの姿を拝めず仕舞い。

・・・それから約１ヵ月。
巷ではヒラセイゴをはじめとした「稚鮎着き」のフィッシュイーターが高確率で獲れる状況でござる。

出発は１４日のＰＭ７：３０。
途中で晩メシを喰らって山陰へ・・・

天気予報から推測するに「凪か？」と思ってたんですがポイントは外洋からのウネリが若干入ってきてる状況。
風もありますが強風までいかないレベルでゲームとしてはまずまずの良い条件が揃っておりまする。

せっせと準備していざゲーム開始！！
しばらくするとセイゴらしきボイルが・・・♪

定番ともいえるクリアカラー系のミノーからスタートしたんですがバイトはあるもののフッキングに至らず・・・が連発。
・・・なのでカラーローテをしてみます。
前回の稚鮎はウロコが発現していないいわゆる「シラス状態」
時間の経過と共に成長してアユらしい姿カタチになってると判断してメッキカラーをチョイス。

出来るだけ遠くにキャストしてリーリング＆トゥイッチでチェックしてるとバイト！！
今度はきっちりフッキングしております♪
手前に寄せたら躊躇なくブチ抜いてランディング。

さいさき良くヒラセイゴゲット・・・と思ったら、

マルセイゴでした♪

どうやらこの日はマルセイゴの群れが入ってきてたみたい。
確証はありませんが荒れてない時は「マル」、荒れた時は「ヒラ」になる傾向が強いような・・・

隣にもバイトがあるのにノセられない方が一人（笑）
ただ、シーバスゲームに関してはワタシよりも遥かに知識と経験が豊富だけに状況やヒットパターンを読んで的確に合わせてくるあたりは流石っす。

その結果がマルセイゴ連発に繋がっております♪
ラッキークラフトのテスターでもあるＡＢＥ氏。
ヒットに持ち込んだのは「ワンダーシリーズ」や「ストリームドライブ」、「ポインター」等でございまする！！

その後もヒットするのはマルセイゴ。
本命ではありませんがコンスタントにヒットするので二人はニコニコです♪

ただし、アクション・カラー・キャストする位置・潜行レンジ等を常に意識しないといけませんです。
その「戦略的な部分」が楽しさを助長させてくれるワケですけどね。

この日はメッキ系が炸裂！！

時間があったら色を剥いでクリア仕様に・・・と考えておりましたが時間が無くて良かった・・・♪

サイズは５０ｃｍ平均でヒラセイゴよりちょっと大きいカンジ。
抜き上げに一瞬躊躇するサイズですが全て抜き上げてランディングを敢行。
ただし、抜く際のバラシが多かったので足場の高い波止等で確実に獲りたいのであればタモの使用をオススメします。

パゴスでは渓流（本流）トラウトにも力を入れておりトラウトミノーを色々と販売しております。
トラウトミノーは特にチューニングを施す事無くそのまま稚鮎パターンに使えますので要チェックです！！
キャスタビリティーにも長けており強風下でも即戦力になってくれます。

パゴス本店なら「ゲーリー君」がトラウトミノーに詳しくヒラセイゴにも通じておりますので行かれる方は相談してみて下さいませ♪
パゴス井口店なら「エース池内」が適任者ですな。

今回投入したおＮＥＷの「ジップベイツ リッジＭＤ５６ＳＳ」ですが、

すっかり歯型だらけになってしまいました♪

バラシが多くキャッチ率は５０％を大きく下回っておりますが二人ともホクホクであったのは言うまでもありませぬ。

何匹か稚鮎がスレ掛かりしてきましたがすっかり「アユ」になっております。

大きいのでサイズは７~８ｃｍ位か。
使用するルアーのサイズもその位がベストってコトっす。

今回も「早く帰ろうね」と言ってはおりますが
「大嘘」
広島に戻ったのは１５日午前４：００・・・

ＡＢＥ氏、今回もお疲れ様でした！！
今回はしっかりお土産が出来たのでホッとしております。
次回来広時もまだ稚鮎パターンが機能してると思いますので狙いに行ってみましょう♪

さて、次は・・・「闇ヲ徘徊ス・・・」の番外編を予定しております♪

パゴスでは３月２４日（土）に
「第１１回パゴスロックフィッシュカップ」を開催いたします！！

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３月２３日（金）午後８時まで参加受付を行なっておりますので是非ご参加ください！！
パゴスの大会は「誰でも楽しめる大会作り」を目指しております♪
惜しくも釣る事が出来なかった場合でも「じゃんけん大会」で景品ゲット！！

どうぞヨロシクお願い致します♪