タチウオワインド講習+それゆけアジング(バンダナ釣行記)

 2012年9月13日

バンダナです。

・・・先に言っておきますが「タチウオ釣れず&アジ5ぴき」ですので悪しからず・・・

9月12日の晩に上関方面に行ってきました。
今回はロッドメーキングパーツメーカー「ファイブコア」の安部氏が来広されたので「来広恒例釣行」です。
この時期、いつもならばアジングのみなんですけど、タチウオが釣れてるという情報がありワインドタックルも持ち出したワケです。

安部氏はボートシーバスのエキスパートであると同時にワインドゲームに関しても各地のワインド講習会で講師を務めるほどのエキスパート。
「マズメ~1時間位」がワインドのベストタイムなんですけどお互いに仕事ですのでマズメ時はきっちり「ハズして」おりまする(笑)
それでもエキスパートから直々に教えてもらえる良い機会である事には間違いありませぬ。
運良くタチウオがヒットすれば万々歳っす♪

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・・・そういえば8月に放映されてた「BS日テレ・夢釣行」見ました?

夢釣行・第72回 大阪湾ボートシーバスゲーム 出演:安部和登志氏
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ワタシは実家に帰ってて何気なく付けたテレビに安部氏が出てたのでビックリしてしまいました(笑)
取材当日は状況が芳しくなかったとの事でしたがそれでもボートシーバスのエキスパートらしくきっちり仕事をしておられます♪
・・・カッコ良いですやん!!

「夢釣行」は番組スポンサーである「オーナーさん」のHPで、これまで放映された番組を見る事が出来ます。
http://ownertv.jp/
※安部氏が出演されてる「第72回」は9/13現在まだ未掲載となっております。

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広島を出発したのは午後7時前。
色々な話をしながら釣場に向かい到着したのは8時半を回っておりました。

メインの波止には多くのタチウオ狙いの方がおられとても入れるレベルではありませぬ。
前もって「人がブチ多い」とは聞いており予想はしておりましたが・・・
それでも人がいない暗黒波止に入ってタチウオワインド講習開始♪

因みに生徒はワタシだけっす。

久し振りのタチウオ、そしてワインド。
セッティングの段階から何かと手間取っており安部講師にあれこれダメ出しされる始末・・・
アジングとかならこちらがダメ出しする立場なのに・・・(笑)

ワインドの基本は「ワームセッティング」と「ロッドワーク」
キモであるワインドアクションをきっちり発生させる為には基本をしっかり押さえておく必要アリアリです!!

セッティング・アクションにつきましては「オンスタックルデザイン」のHPにて動画解説がありますのでご覧下さい。
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http://www.oz-tackle.jp/movie/

ワインドゲームに挑戦される方は「必見」です!!そして何度も見てセッティング&ロッドワークを確実にマスターして下さい!!
安部氏が隣におられるのであれば随時レクチャーを受ければ良いワケですが、普段はそうはいきませんので・・・
オンスさんの動画ページはセッティングやロッドワーク等のレクチャー的な動画以外に魚種別実釣動画もあり非常に楽しめます♪

ワタシも一通りのセッティング・ロッドワークは心得ていた「つもり」でしたが、安部氏にあれこれ指摘される始末。
そのお蔭でワインド専用ワーム・マナティーがきっちりアクションするようになりましたが肝心のタチウオからのシグナルは皆無・・・
厳密に言うとお互いにホッチキスの針をワームに刺したような微細なキズが生じておりましたがワインドアクションの最中の「ドンっ!!」という強烈なバイトは無いままに時間だけが過ぎてゆきます。
メインの波止におられた方も次から次へと撤退されてゆき、ワタシ達が見ている限り上がったタチウオは1本のみ。
安部氏は早々に見切りをつけておられましたが往生際の悪いワタシはラスト5投を2度繰り返してからようやく観念。

そのまま上関大橋方面に向かいアジを狙うコトに。

潮は引きになっており白浜から室津に向けて流れております。
事前情報は一切なく、上関入りするまで今日が何潮で何時が満潮・干潮であるかも調べてなかった「いい加減二人組」ですがロッドを握ると真剣になります。
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結果:アジ5ぴき(1匹はネコが強奪)

キャストを開始してから直ぐにポツポツながらヒットしたので「結構いいカモ?」と思ってましたが現実は非常に厳しく・・・
日付変更線を越え、そろそろ撤退か・・・と思った頃に入ってこられたアングラーの方がいとも簡単にアジを連発。
10m位しか離れてないので「ワタシも!!」と同じような動きをするも釣れるのはその方ばかり(滝汗)

直接お話ししたワケではありませんので間違ってるかもですが、狙い方は恐らくきっと「軽量ジグヘッドで巻かずにドリフト」
最初にワタシがアジを連発させたのも同じ方法で水道周りでは定番の狙い方だと思います。
ワタシに釣れなかったのは立ち位置の違いか?ジグヘッドのウエイトか?ラインの太さか?ワームの種類・カラーか?
何にせよ極僅かな差が大きな釣果の差になったのではと思いまする。
(ウデの差について言及しないのは単に悔しいからです♪)

安部氏の結果に関しては・・・

・・・・。

また今度リベンジしましょう♪

安部氏との釣行は魚が釣れても釣れなくても毎回心底楽しめておりまする♪
ワタシと同じかそれ以上のレベルで「釣りを趣味・仕事」とする安部氏。
年が近い事もあり会話が弾むし、同じ業界人ですのでウラバナシ的な話も気軽に出来るし、勉強にもなっております。

途中の高速SAで夜食を摂って広島に戻ったのが13日AM2時過ぎ。

安部氏お疲れ様でした!!
次回来広の際は山陰ライトケンサキに行きましょう♪

今晩は久し振りの南蛮君ですわ♪