秋アオリの準備 其の2

 2006年9月12日

バンダナです。

本日(9月13日)はお休み。

「仕事」も「釣り」も・・・

ほんで風邪ひきました・・・(既に回復中)

ワタシの場合はノドにくるヤツ。メシも全く問題なく食えるので早く治るのですが、ひどくなったら嫌なんで大人しく・・・

炊事・洗濯・掃除・片付けしてました。

そんな折、部屋の片隅に追いやられた「エギ」を久しぶりに発掘。

来週は18日(祝日)が休み。
実家の釣友達と「島根半島エギング」に行く予定。

「ちょっくら準備するか・・・」と箱をひっくり返してみたところ・・・


ぎょーさんあるし!
この他にまだまだあるし・・・。

・・・きちんと整理するか・・・
サイズ別・時期別に分けてみる。

そんな中、出てきたコイツ


屋久島型

持ってる方は非常に少ないかと・・・。巨大アオリの存在する「屋久島」って立派な名前が付いてるのにメチャ小さい意味不明なエギ。全身(シンカーまでも)夜光の布に巻かれています。
結構古い(10年前?)エギです。かなりのファーストシンキングで、ダートはちゃんとこなします。

ワタシの実家(三次)では「伝説的なエギ」としていまだに探してる人がいます(ワタシもその1人)
「秋アオリに非常に強い」
これが「伝説」といわれる由縁です。
サイズから考えるとリリースサイズを根こそぎ釣るエギだと思われるでしょうが
「その通りです♪」
・・・しかし、通常のエギにスレたアオリに対しても非常に有効で何度も触りそうになりながら触らないアオリに対しての「最終兵器」として投入するエギです。
最初から使うと・・・
「周囲からブーイングが起こります♪」

・・・しかし、今となってはコイツよりも小さく、動きの良いエギが沢山出てるのでそこまでの威力を発揮するのかは甚だ不明ではありますが・・・

「自分の中ではなくてはならない1本」

というエギです。
誰しもそういったエギが1本はあるのではないでしょうか?
絶対に1軍からはずせないエギが・・・

さてさて、AHOみたいに床に転がっているエギ達の中から今回の釣行に使用する「精鋭達」を選び出して「島根半島遠征」に備えます。

いつにも増して気合が入ってる自分・・・

「雨を起こさねばよいが・・・」

by 雨男


【追記】

18日は天気悪いです(今のトコロ)・・・。
ワタシのせいでしょうか?
最近、加害妄想に囚われてます(笑)

釣行先はほぼ決定していて「美保関」方面に行く予定デス。ここは前の年にも何回か釣行して非常にいい思いをした場所。あらゆる風の状況に対応できる地域ですので今回はココをチョイスしてマス。

「屋久島型」のエギは今は廃盤商品で注文しても手に入りません・・・。
島根県か鳥取県の「とある釣具店」の特注品として手に入ると聞いた事があるのですがホントかどうかは???です。知ってる方がおられましたら是非ご一報下さい。


残り3個・・・

釣ったアオリは「干物」にして少しずつ食していきます♪ココ(広島市内)でも中々良い出来栄えの「干物」が作れることを「カマス君」で実証できたので楽しみです♪
軽く炙って「マヨネーズ七味醤油」を付けて口へ放り込む・・・
くぅー、たまらん!!
その時に「ビール」があればなお良いという方が多いですが、酒の飲めないワタシの場合は「コーラ」で十分ですね♪