渓流解禁の季節、毎年恒例のサクラマスからスタート。

目指すは鳥取県の千代川。
去年サクラマスらしき魚信を得てから今年も楽しみにしていました。

釣り道具と車中泊装備を整えていざ出発。
300kmの行程、休憩を挟みながらのんびり目的地を目指します。

春めいてきてますが深夜の県境付近はまだまだ氷点下。
日陰には残雪もありました。

深夜に「道の駅 清流茶屋かわはら」に到着。
隣接するファミリーマートで24時間千代川の遊漁証が購入出来るので便利です。

あたりが明るくなってきた午前6時に釣り開始。

先ずは去年反応があった中流のポイントからスタート。
数日前まで雪代の影響で増水していた水位が下がり始めたタイミング。
２流ししてみましたが生命反応は無し。

日が出てきた頃は気温も上がりグローブが無くても釣りが出来る位に。
水温は6～7℃と雪代の影響か少し低め。

お昼前には下流のポイントもチェック。
気温は17℃と急上昇、土手の菜の花も咲き始めていました。

トロ瀬をリッジ90MNで流しているとコツッ！と何かがバイト。
正体は可愛いヤマメでした。
9cmミノーに果敢にアタックしてくれたので将来が楽しみです。

午後は再び中流に戻りこんな感じの雰囲気抜群な瀬を狙っていきます。

水温も10℃を超えていたので瀬に入っていてもおかしくないですが、その後は何もなく日没とともに収竿となりました。

帰りは有料道路は使わずに下道で帰ると5時間掛かりました。

次は４月にリベンジ！行けたら良いなと思います。