聖湖のランドロックサツキマス行ってきました!(スタッフ増田釣行記)
スタッフ増田です!
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昨日、北広島町の聖湖(樽床ダム)で陸封型のサツキマスを狙ってきました!
(※聖湖は八幡川漁協さんの管轄内になり、釣行の際には遊漁券が必要となりますのでお気を付けください。)
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聖湖のサツキマスは『聖鱒』と呼ばれ、近年人気上昇中のターゲットで解禁日から多くのアングラーで賑わっていたそうです!
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2年前から八幡川漁協さん主催のアマゴの放流イベントも行われていて、パゴスからは昨年もエース池内さんが参加しております。
そのときのブログはこちら→https://pagos.jp/post-186043/
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弟と一緒に朝7時ごろからキャスト開始!
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となるはずが、自分の持っているロッドに違和感が…。
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なんと、間違えて渓流用の5フィートのロッドを持って来ていました!笑
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広い湖でいきなりハンディーキャップを背負ってのスタートです。笑
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最初のポイントでは、サツキマスのベイトとなるワカサギが少しだけ見えて、弟に小型のチェイスがあったそうですがヒットまではいかず。
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移動した先では、ワカサギの姿は見えませんでしたが、デュオ リュウキ 70Sのトゥイッチに1バイト!
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ルアーをスプーンに替えゆっくり巻いていると、うっすらとパーマークの見えるアマゴが釣れました!
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昼前に最後の移動で入ったポイントでは、ベイトが何かに追われているシーンを目撃!
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その辺りを重点的に、スプーンのボトムからのゆっくり巻きで探っていると「ドスン!」とヒット!
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水中で翻るシルバーの魚体はなかなか良いサイズ!
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しかも、その後ろにサツキマスより少し大きそうなコンディションの良いブラックバスが着いてきてる!笑
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バスにサツキマスを奪われまいと、渓流ロッドで少しヒヤヒヤしながらファイトしてネットイン!
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42cmのかっこいい聖鱒でした!
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ルアーは1匹目のアマゴと同じ12gのスプーンでした。
このスプーンの顔付き、ニシネルアーワークスの西根さんのデザインっぽいなと思っていたのですが、調べてみると昔に西根さんがシマノでデザインのみ携わられたものでした。
西根さんデザインのシマノのトラウトルアーは、ほかにも本流用ミノーもあるらしく個人的に気になってます。
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この魚を最後に反応がなくなり、渓流へ移動しました。
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弟は、新しい渓流ロッドでの初釣行。
キャストが決まりやすく良い感じだったみたいです♪
ハンドメイドルアーメーカーのザンマイさんの50ストレート(シンキング)も使ってましたが、かなり良い感じだったので自分のも合わせて店で注文してみます!
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あまり釣れなかったですが、水温は13℃くらいで魚のチェイスも増えてきている感じでした。
今年は新作ルアー中心に使ってましたが、改めてスプリーモ バイラを使ってみて良さを再認識。
ABSソリッドボディーなので、中空ボディーに比べて運動性能が劣りそうですが、まったくそんなことはなく、流れに食いついて細かいヒラ打ちをしてくれます。
比重の重さとボディーの薄さも手伝って沈みも早いので、ほかのルアーでレンジを入れづらいポイントでも重宝します。
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この日はここで釣行終了となりました。
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聖湖のサツキマスは今月が最盛期。
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と思えば、川のサツキマスも間もなくシーズンイン!
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渓流もこれからハイシーズンを迎えるので忙しくなりそうです♪