山陰ショアロックフィッシュ紀行2013・其の10「降運」(バンダナ釣行記)

 2013年8月5日

バンダナです。

タイトルの「降運」は「幸運」と同じ読みでお願いします♪
・・・読みは一緒でも意味は正反対・・・まぁ運の悪い釣行だったとゆー意味です(笑)

8月4日に山陰入りしておりました。
今回も島根半島は自身未到エリアにて根魚のチェックを行なうつもりでした。

出発は4日午前1時チョイ過ぎ。
三次までは下道を、三次からは松江道を使う「いつもの」道程です。
そして釣場付近に到着してみたらなんだか雲行きが怪しい・・・
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前日、最後に天気予報のチェックをした時には降水確率は20%でした。
前日(3日)も朝方に通り雨があったようですので今回も同様だろうと思っておりました。
・・・が、現地でもう一度天気予報を確認したら降水確率が60%になってるし・・・
オマケに波の予報までもが悪くなってる・・・

それでもせっかく来たのだから・・・と準備をして目的のエリアに行くワケですが、その途中で背後の山が霞み出し・・・雨到来。

青物が好調な島根半島。
この日も青物狙いのエサ師の方が複数おられましたが荒天の為、釣りが出来る磯はかなり限定されております。
ワタシが今回チェックしようとした磯はその数少ない磯の一つで、既にエサ師の方が3名ほど立っておられました。
そこ以外で釣りが可能な磯は既にチェックしている磯ばかり。
同じ磯に入るのは意に反してしまいますが、この状況では仕方なし・・・です。
前回(7月28日釣行)チェックした磯にはエサ師の方がおられませんでしたので今回もここにIN。
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それにしても痛い位に大粒の雨が叩きつけてくるんスけど・・・
そして雷もゴロゴロ。
光も音も結構近くてビクビクしながらのゲームでございます・・・

雷が鳴ってる時の釣りに関してはワタシの立場上「絶対に止めましょう」と言わせて頂きます。
・・・と言いながらも今回のように釣りをしてるので説得力のカケラもありませんが・・・
落雷が直撃する確率は宝くじが当たるよりも高いみたいですが、それでも100万人に一人とかいうレベル。
落雷事故や落雷に遭わない為の方法をググればググる程に雷に対して神経質になりがちですが、必要以上に恐れる必要はないかと。
とはいえ、雷が鳴ってる時にはやはり釣りを
控えたほうが賢明です。
最近のロッドはほとんどがカーボン製。
カーボンは優れた電導性を持っております。
要は短いながらも避雷針を持って立ってるようなモノ。
そう考えると雷が鳴ってる時に竿を振り回す行為はかなり怖いコトではあります・・・

水平線に時折見える稲光。
突然強風が吹き荒れたかと思えばいきなりピタッと止む、雨も同様で止んだと安心した次の瞬間にまたしても大粒の雨が叩きつける・・・
目まぐるしく変化する天候です。
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背後の岩山からは即席の流れ込みがいくつも作られており手を洗うには事欠きませぬ♪
手はあまり魚臭くなってませんけど・・・

釣りのほうは風と波に翻弄されております。
そして沖合で稲妻が走る度にビクビク・・・
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そんな中でのファーストフィッシュはカサゴ氏。
根魚は海が荒れてるとあまり良くない傾向がありますが、それでもバイトしてくる個体はおります。
流石に好調とは言えませんけど(汗)

そんな中、スイミング中のリグに「ドンっ!!」バイト!!
フッキング出来ませんでしたが、状況やバイトの大きさから良型アコウのバイトと思われます。
その周囲を集中してチェック。
そしてフッキングミスを連発してしまうとゆー・・・
針掛かりしていない場合は再度喰ってくることが多く、この時も同じ状況で再投入すれば再びアタックしてきます。
しかし4度目のバイトは一瞬ではあったもののフッキングしてからフックアウト。
それ以降は音沙汰無しに・・・

大雨+強風+雷+数少ないバイト、それに何度もミスってしまうとゆー失態が加わりテンションを大きく下げてしまいます。
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それでも時折顔を見せてくれるカサゴ氏は今にも切れそうなテンションに元に戻してくれます♪
・・・にしてもリグよりも小さいサイズなのによく喰ってくるよな・・・

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足元付近はサラしておりカケアガリ狙いはダメ・・・なのか?
必然的に沖合メインのゲーム展開となっております。

また、風が強いのでボトムが関知しにくく着底した「であろう」と判断したら直ぐに次のアクションに移行。
スイミングについても普通は3~5回程リールを巻くのですが、この時は10回以上リーリングする方法を選択。
そのリーリングの最中、カケアガリ付近に到達したと思われる状況で「ドン!!」

今度はフッキングに成功!!
「これを逃がしたら次は無い」と慎重に、かつ強いファイトで寄せにかかります。
「潜水艦」のような重量はないものの良型ならではの突っ込みは健在♪
そして・・・
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この日「唯一」のアコウさん捕獲!!
サイズは30チョイでキープOKサイズ。
(自分の中で30cm以下はリリースと決めております)
いやはや、今回はホント苦労させられました。

今回捕獲したアコウさんはいわゆる「ベイトフィッシュ着き」とゆーヤツでした。
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ゲロリンチョしたのは「アジ」
かなり消化されてますが、側線のカーブがアジ特有のモノでしたので判別できました。
これ以外にもランディング直前にも複数匹ゲロリンチョ。
バイトも中層以上のレンジでしたのでかなり活発にベイトフィッシュを追いかけまわしているものと推測。
狙い方が間違っていないという証拠でもありますのでかなり嬉しい1匹となりました♪

残り約1時間半。
この日も「正午まで!!」と決めておりまする。
既にアコウも捕獲したし、何より海況が微妙にではありますが悪くなる一方ですので↑のアコウさんを捕獲した時点で納竿にしても良かったのですが・・・

「いや、納竿しとけば良かった」

次なる1本を求めてキャストしてる最中、何気にケータイを取り出した所、濡れ手で滑って海にポチャン・・・
ケータイはゆっくりと海中に・・・ではなく一瞬で沈んでゆきました・・・
ちょっと前にはアコウさんを海にシュートしたんですが、今度はケータイを海にスローイン・・・(爆)
ケータイは「LIFEPROOF」の防水ケース(白)に入れており、波がグワっと引いた時にそれが海底にうっすらと見える・・・
何とか回収しようとしばらく粘ってみたのですが、最終的に「回収は無理」と判断。
「潜って回収するか?」とも考えたのですが荒れ気味の海況がそれに待ったをかけております。

これでテンションは完全にプツリ。

因みにこの地磯、SBケータイは完全に圏外。
それをよく知ってるハズなのに何故ケータイを取り出したのか自分でも良く分かりませぬ・・・
ダメな時ってのは色々な「ダメ」が重なるものです。

その後「ビミョーに呪われてますな」と思いつつお片付け。
お土産にしようとストリンガーに繋いでいたアコウさんですが、持って帰ると更に悪いコトが起きそうな気がしてリリース。
アコウさんはお腹を上にして浮いて・・・ではなく元気に帰ってゆきました♪

そうしてこの日のゲームは終了を迎えたのでした。

山陰釣行の行き帰りはケータイに入れてる音楽やらオーディオブック、ポッドキャスト等を聞いてるんですが、それが無い帰りの道中は静かなモノです・・・
速攻で三次のSBショップに立ち寄って機種変。
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アイフォン5になりました♪
データはバックアップをとってましたが、久しく同期してなかったので一部のアプリは消失。
でも重要なデータは全て残ってたので一安心です。

今回は何とか本命を捕獲したものの「雨風雷」「ゲームは思うように展開できず」「トドメにケータイを海に落とす」とゆーオチまでついてしまいました。
・・・が、海の神様にケータイを奉納したのでこれからはまた良いコトがあるかも・・・ってポジティブシンキングしてたりして(笑)
神様や幸運は舞い降りてくるモノだと思っておりますが、時にはそのまま自分を通り過ぎて「降っていく」場合もありますので要注意です。

まー何にしても「全然懲りてません」のでこれからもせっせと山陰通いを続けてまいりたいと思います。

さて、次こそは未到エリアチェックやな・・・

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