それゆけアジング「上関編」(バンダナ釣行記)
バンダナです。
昨日(29日)はお休み。
釣行予定は立てて無かったんですが社長より
「上関に行ってきて」
という業務指令を受けたんで「イヤイヤ♪」ながら上関へ・・・
11月8日(土)に開催する「第2回アジングカップ(以降AJC)」の会場の状況視察と上関周辺の釣況確認が今回の目的。
パゴスでは「第2回アジングカップ」の参加者を募集しております!!
募集期間は11月7日(金)までとなっておりまだまだ時間がございますがお早目の登録をお願いします。
「誰でも」「楽しい」大会を目指しており初心者~コアなアングラー様まで誰でも気軽に参加できますのでお誘い合わせの上、是非参加してください。
宜しくお願い致します♪
(大会の詳細につきましては↑の画像をクリックしてください。)
用事があったので出発はPM3:00前。
丁度「AJC当日」のタイムスケジュールにマッチするようなタイミングなのでAJCのシュミレーションも出来そう・・・
大会会場についたのはPM4:30過ぎ。
↑画像は会場入り口でございます。
会場入り口には小さいですが「湯原海水浴場」の青看板があります。
「湯原海水浴場」までの道のりですが、柳井側から来られる方は「阿月トンネルを抜けて約1キロ先」と覚えておいて下さい。因みに柳井市街から上関までの区間にトンネルはこの「阿月トンネル」以外ありません。
平生町側から来られる方は「尾国五区」から柳井方面に進路をとって山越えをして下さい。海が見えたら直ぐ目の前が会場・・・と覚えておいて下さい。行き過ぎたら「阿月トンネル」が見えてきますのでUターンしてください。
地理に不安のある方は必ず事前に「地図」「車のナビ」「インターネット地図(Googleマップがオススメです)」等でのチェックをお願いいたします。
因みに会場はこんなカンジ。
・・・手書きでスミマセンです・・・
県道72号線沿いに看板とやや広めの駐車場がありますが会場自体はそれよりも奥になります。
赤車があるところが会場入り口です。
↑画像は「第2駐車場」
ここ「湯原海水浴場」はご来場いただくとわかりますが駐車スペースが3段階になっております。(画像奥の建物があるところが大会本部設営場所です。)
大会当日は一番奥まで車を入れてもOKですが、車が多過ぎる場合はこの第2駐車場にも停めて頂くようになります。その際にはスタッフより指示がありますので宜しくお願いします。
大会会場にはトイレは「一応」あります・・・
・・・お世辞にも綺麗なトイレではありませんでした・・・
「大」を催す可能性のある方は必ず「トイレットペーパー」を持参してくださいませ・・・
近くには水道があり確認した時点では水も出てましたが大会当日にも出るのかどうかはわかりません(そのような旨の看板が蛇口にかけてありました)
恐らく大丈夫とは思いますが最悪は砂浜までおりて手を洗って頂くようになりますので予め御了承ください。
尚、会場からは「大島大橋」が見えてました。
大会会場の様子は以上にしてこの時既に「夕マズメ」
「どこかでナブラが湧いてるかも・・・♪」と思いながら上関大橋周辺を徘徊。
当然ながらジグを投げてみる・・・
「何もありません・・・」
そうこうしてる内に辺りが暗くなりアジのチェックをしようかという気分になってきました。
結論から言うと「オニのように釣れます♪」
ただしサイズが選べませんです・・・
チェックした波止ではサビキをしてる方が非常に多く何人かの方と話をさせていただきましたが前の日は結構サイズが良かったみたい(30cmクラスも結構混じってたらしい)
顔見知り同士が多いらしくこの日の挨拶は「今日は小さいね~」でした。
日によってのムラがあるものの「アジを釣る」という行為自体はなんら問題は無さそう。
あとは良いサイズのいるエリア・スポットに良いタイミングで入れるかどうかがキモになりますね。
そういった状況の中、サビキ隊に混じってキャストするワタシの隣で網をもったおばちゃん登場。
ザワつく水面を金魚すくいのゴトクさらっていくと・・・
「イワシ大漁!!!!」
(泡立ってるのはイワシが元気にビチビチしてるからです)
このイワシ、あとで「ゲーリー重森君」から聞いた話では岩国周辺によってるイワシよりも一回り大きいとの事でした。
イワシの種類は「カタクチイワシ」でございます。
そのおばちゃんと話しながら釣りしてると「イワシいる???」と言われたので「いります♪♪♪」と即答。
26リットルクーラー半分ほどイワシもらいました♪
「今度はイワシ網も持って行こ♪」
イワシに付いたシーバスの姿も多数確認出来、タイミングによっては青物も周ってきそう・・・タチウオもよく周ってくるみたいですがこの日のタチウオ隊は不発。
この日は話かけた人4名から「イワシ」「アジ」を貰って自分が釣らなくてもお土産は十分に確保♪
本当にありがとうございました♪
お土産を確保したのであとは釣りを楽しむのみ・・・
夕方は小型ばかりだったのが暗くなると共にサイズは上昇。
・・・とはいえ大会ではとうてい上位入賞を望めないサイズばかりでしたがワタシ的には十分にOK♪
久しぶりの「小気味良い引き」ってヤツを堪能させていただきました。
そして「いつものアイツ」が・・・
今日はご家族で登場。
相変わらず献上したアジをガギゴギいわしておられました。
そして新製品のチェックも・・・
今回持っていったのが「がまかつ スイミングコブラ」
特徴のあるフック形状(リテイナーベント形状)が目を引くジグヘッドです。
・・・正直なトコロ、ワタシは「フックのカタチはこうであるべき」という思いが強い人間でこの形状のフックは正直苦手・・・
「バーブレス」っていうのも心理的に拒否反応をしてしまいますです・・・
でもこの日はあえて「スイミングコブラのみ」でアジングをしてみました。
フッキングの良さは言うまでも無くボックスに入れてるジグヘッドを探す指にもガンガン刺さってしまう程。
そして「コレ凄くね??」と驚いたのは「ワームのホールド性能」
普通ワタシは「ワームのズレ」というヤツがストレスになるので(特にアジングでは)ズレ難い「新素材系ワーム(めっちゃ強くてビヨ~ンと伸びるヤツね)」を多用してるんですがこのジグヘッドは今までズレやすいと言われたワームでもしっかりとホールド。
アジングでは細身のワームを使うことが多いんだけど「細く」て「ズレやすい」ワームにはこの「スイミングコブラ」はオススメです。
アジの定番ワームである「レインズ アジリンガー」や「レインズ アジリンガープロ」も俗に言う「ズレやすいワーム」に属しててジグヘッドにワームキーパーを付けたりして対策をしてるアングラーも多いと思うんだけどこれならその必要ナシですわ♪
「極細ワーム」を使用する際にはオススメのジグヘッドでございます。
気になる「バレ」に関してはバーブレスのせいでバレるのかどうかは今のところ???
ただエモノが急に動きを変えてラインテンションが緩んだらバレる率が高くなるようなカンジです。コレばかりはバーブレスの宿命なのかもしれません・・・
釣ったエモノをサイズで選る場合にはリリースしやすくダメージを与え難いという点では優秀かと思います。
ラインを結ぶ「アイ」が非常に大きいのも「人によっては」非常に利点に感じるかと思います。
ワタシは今のトコ必要ありませんが・・・
今のトコはね・・・
今回は「新素材系ワーム」を一切使わなかったんだけどワームのズレに関しては全くのノーストレスで釣りが出来たと言う事を最後に言わせて頂きますです。
・・・話を釣りに戻しますが納竿はPM10:00頃。
本来はAJCのタイムスケジュール通りに動こうかと思ってたんだけど予想外にクーラーが一杯になったんで予定を早めて残り時間を使って「大島」「岩国」方面の気になるエリアを覗いてみました。
あわよくば竿を出して・・・と思ってましたが・・・
「外灯下は人だらけ・・・」
平日の深夜にもなろうかというタイミングでこの人の数は・・・
それだけ状況が良いのだと自分を納得させて帰路につきましたとさ。
因みに今晩のオカズは「イワシのテンプラ」になるのは言うまでもありませんです♪