3連休ロックフィッシュ行脚「day3」(バンダナ釣行記)
バンダナです。
3連休釣行の後編でございまする。
23・24日の「スマイリー湯池サン」との釣行ではアコウを首尾よくゲットする事が出来、24日の正午に広島に帰ってきました。
そして3連休最終日の25日、今度は「山陰」へ行ってみる事に・・・
ホントは24日の夕方より山陰入りして泊まりでロックフィッシュゲーム・・・という予定でしたが「身体が拒否」
24日はしっかり身体を休めて25日の朝マヅメの数時間のみというカタチを取りました。
出発は25日AM2:00過ぎ。
無料になった浜田道をひた走り浜田入り。
今回は「沖波止」でのゲームをチョイス。
過去に大型アコウが釣れた実績のある沖波止は浜田港内だけでも数箇所あるんですがその中から「伍八波止」に上がってみる事にしました。
事前情報も無い状況でしたので今回はあくまでも「調査」
いつも情報を提供してくれるセトコージさんにたまには情報を提供しなければ・・・という思惑もありまする。
・・・すっかりご無沙汰している「加戸渡船さん」に乗っての久々の沖波止釣行。
「調査と言いながらいきなり本命が釣れたりして・・・♪」とポジティブシンキングなのはいつもと変わらずでござる。
1番船(AM3:40出船)に乗り伍八波止に上陸。
ワタシ以外のほぼ全てのアングラーは青物狙い(他に石鯛狙いの方もおられました)
伍八波止は「馬島」に隣接する波止。
外側(沖向き)は青物狙いのアングラーがおられキャストする余地が無いので両サイド及び内側をチェックする事に。
んで釣果的には「馬島側」でバイトが集中・・・
・・・まあカサゴのみだったワケですが♪
今回初投入した「オフト YUMウーリーホッグクロウ4”」をひったくるようにバイトしてきたカサゴ君。
とってもボリュームのあるワームですがそんなの全くお構いなしってカンジです。
カサゴ君のサイズも良く、お土産としては最高でござんす。
馬島より張り出している岩場のスリットを意識しながらキャスト&トレースしているとバイトは頻発。
馬島側はこんなカンジっす。
小型のカサゴは即リリースしながらもひたすらにキャスト&トレース。
いいサイズのカサゴは即キープです♪
今回はAM9:00には戻るつもりでしたので荷物になるクーラーを持って行かずにストリンガーでエモノをキープ。
迎えが来た時点でエモノを引き上げクールドンスカに入れて持ち帰り・・・というのが今回とった方法。
「クールドンスカって何ぞや?」という方は「クールドンスカ」でググってみておくんなまし。
因みにヒットワームは「オフト YUMウーリーホッグテール3”」
品薄状態が続いておりましたが本日、一部カラーが再入荷しておりますのでヨロシクお願いいたします!!
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その後もヒットするのはカサゴのみ。
コレはコレで楽しいのではありますが一応本命は「アコウ」
1匹でも混じってくれたらメッチャうれしいのに・・・
そして世の中は夜明けを迎える・・・
明るくなってからは明らかに「ベラ・フグ系」のバイトが急増しワームがかじられてダメになるケースが発生。
思ったほどの被害はありませんでしがた雑音(メインターゲット以外のバイト)が多くなるのはやはりストレスです・・・
馬島側をメインにチェックしながらも内側全体もチェック。
全体的には波止際から沖に向かってなだらかに深くなっていく・・・というカンジ。
・・・因みに足元でも20m近い水深があり、フルキャストしたらボトムを取るのでさえ一苦労します・・・
大きなストラクチャーは無いものの敷石があるみたいで時折根掛かりする状況です。
明るくなってからもバイトは頻発。
キャッチするのはカサゴ君ばかりですが♪
姿が見えるまでは何気にドキドキでこの瞬間が楽しいですわ♪
今回は「ウーリーホッグクロウ4”」と「ウーリーホッグテール3”」のみで全てのカサゴ君を捕獲しましたがそれ以外のワームの必要性をあまり感じなかったのは「YUM中毒」に陥ってるせいなのかどうなのか???
太陽が出ると一気に気温は上昇。
9時に迎えに来てもらう段取りでしたが7時過ぎには既に汗ダラダラ。
水分を取りながら残り時間をストラクチャー探しに費やすも「これぞ!!」というストラクチャーを見つけられないまま終了。
お土産はカサゴのみ。
セトコージさんにはボトムの概要とカサゴの釣果報告のみで吉報を届ける事は出来ませんでしたが今後に繋がる「ナニか」は届けられたハズ。
とにかく明るくなってからの雑音がひどいので「時間がある時に泊まりでじっくりとチェックしてみたいな・・・」と思いながら今回は伍八波止をあとにしました。
「その夜・・・」
「潮止まり前後1時間だけ!!」と今度は「東」に車を走らせるワタシ。
「気が狂うちょる」と言われても何ら反論できない状態でございます・・・
場所は・・・まぁ「東」なんですがアコウ狙いのアングラーがひしめく「激戦区」と呼ばれる水道エリア。
その名に違わず平日にも関わらず人が多い・・・
潮が緩む潮止まり1時間前後を集中してチェックするもロストばっかりでアタリすらナシ。
そのまま帰ればいいのに持ち前の「往生際の悪さ」を発揮して気になってるエリアに足を伸ばしてみるも「音沙汰ナシ」
ガックリとうなだれて帰宅しましたとさ。
もうしばらくは「アコウ」を狙った釣行をするつもりですが「アジ」や「タチウオ」のコトも気にしとかないと・・・
そう言えば「伍八波止」の波止際にはアオリの姿が結構見えました♪
まだ小さいですが食べ頃サイズになるもの時間の問題です。
またライトショアジギでの「カンパチ(シオ)」のハナシもチラっと耳にしましたのでそれらをチェックするのも良いかもです。
さて、次はいつ行こうか???