ウェットウェーディングするとヒザが痛むマリホ店スタッフ増田です。
川の水位は下がりつつあったものの、まだ本流はきついかな、ということで島根県の渓流へ行ってきました。
当たりルアーを探す
今年はコロナの影響があり、初春のサクラマス狙いでの山陰河川釣行ができず、久しぶりの県外渓流ということで早朝からテンション高く出発しました。
午後から雨予報ということで、土砂崩れなどが起こる可能性もあるので、万が一のことも考え高低差の少ない里川を選択。
普段入渓する地点より下流の区間もチェックしてみます。
1度釣りをしたことのある区間でしたが、良い印象はなく、今回は状況が良さそうなので再確認です。
大好きなミノー『シンドラー ウシワカ』にヒットしたのはコンディションの良い綺麗なヤマメ。
ただ、このミノーにハマっている感じの釣れ方ではなく、なかなか釣れ続きません。
少し釣り上がると、左岸に流れが当たり、岸際が深くなっている雰囲気のあるポイントが。
表層を『ウシワカ』でチェックしましたが反応無し。
ルアーを『スプリーモ モフィー 50SS』に換え、少しレンジを入れるとヒット!
なかなかの引きでネットに収まったのは、約9寸の良型ヤマメでした。
もう少し進んだところで、上流からの細く勢いのある流れが開けるポイントが見えてきました。
ここに魚が溜まっていたのか、先ほどのヤマメより大きそうなサイズを2回バラし…。
それでもまだ反応する魚がいて、小さいですがめちゃくちゃ綺麗なヤマメが釣れました。
思わぬところで尺山女魚
そこから上流は、何度か釣りしていて魚が付いているポイントもいくつか知っている区間。
ただ、思っていたより反応が少ない…。
まだ先にあるポイントに期待しつつ、そこまでの過程にあるこんな流れ。
流心の頭にキャストして、3回くらいヒラ打ちさせたところで重たいアタリ。
銀色のボディを水中で輝かせてネットに収まったのは、32cmの尺ヤマメ。
ルアーは、この日の当たりルアー『スプリーモ モフィー 50SS』でした。
その先の期待のポイントでは、アタリのみでフッキングできず。
予報通り雨が降ってきたので、上半身はレインウェア、下はウェットウェーディングという濡れたいのか濡れたくないのか分からない格好でしばらく釣りを続けましたが、予想以上の強い雨で濁りが入り退渓。
濁りの少ない川を探して何か所か探しましたが、そのあとも雨が続きそうだったので、諦めて帰宅しました。
一方、太田川本流では凄い釣果が…
帰宅して、濡れたウェアなどを干してひと段落し、SNSを見ていると太田川本流に行っていたお客様2人が凄いアマゴを釣っていました。
梅雨が明けるまでは本流も熱そうです。
川の状況次第ですが、癒されたい気持ちをガマンして本流にも行ってみようと思います!
トラウト大好き、マリホ店スタッフ増田です。
新型コロナの影響で、パゴスでもプライベートでもSNSやブログでの発信は控えていましたが、人との接触を避けられる地元の太田川へはドアtoドアで釣行ができるので通っていました。
夕まづめのサツキマス?
まずは、だいぶ遡りますが5月の釣行から。
この時期と言えば、海から遡上してくるサツキマス狙いです。
雨が少なく厳しい状況が続いていましたが、ナマズの活性は高く、よくヒットしました。
がっつりバイトするので外すのが大変です…。
ようやく5月半ば過ぎの釣行で反応あり。
『デュオ リュウキ 70S』のトウィッチに鋭いバイト!
なかなかの重量感、と思いきや数秒でフックアウト…。
掛かりが浅かったのか、綺麗にフックを伸ばされてしまいました…。
(サツキマスだったら結構良いサイズだったんじゃないかと思います…。)
その後は他のポイントを数箇所回り、諦めきれないので夕方にもう一度午前中にバラしたポイントへ入り直します。
日が陰り良い雰囲気です。
期待を込めて『リュウキ 70S』をトゥイッチしていると待望のヒット!
綺麗に銀毛していますが33cmくらいで、サツキマスなのか、海まで降ってない所謂サボリなのか。
今年は、とあるサツキマスの研究に協力させてもらっていて、その結果が出るともしかしたらこの魚がサツキなのかサボリなのかという半生が分かるかもしれません。
初夏の本流アマゴ
6月に入ってからも毎週のように川へ通い、今年好調の本流アマゴを狙って中流域まで行ったりもして、28cmまでがぽつぽつという釣果でした。
このアマゴは『スプリーモ バイラ 70M』でヒット。
他のシンキングミノーに比べ低速のリトリーブでもきっちりアクションしてくれるので気に入ってます。
反応の少ないサツキマスと本流アマゴに心が折れて、渓流に癒されに行ったりもしましたが、そちらも結構渋かったり…。
でも緑も濃く綺麗で、この時期の渓流が一年で一番好きです。
魚も綺麗!
ルアーは大好きな『シンドラー ウシワカ 』。
ただ巻きで使うのが好きなのですが、ワイドなウォブル&ロールアクションにガツン!というバイトがたまりません。
太田川本流の尺アマゴ
6月半ばを過ぎて、増水が落ち着きかけた良いタイミングで釣行できました。
しかし、昼前からまた大雨の予報。
早朝から降り始めた雨を気にして、足早に2箇所目のポイントへ。
エントリーポイントから対岸に向かって何気なくキャストした『ティモン(ジャッカル) トリコロールGT 72SR-F』にいきなりのチェイス!
惜しくも口を使いませんでしたがやる気満々の追い方!
しかし、ここで偏光グラスをしてないことに気付き一旦車へ取りに戻ります。(普通すぐに次のキャストをすると思いますが、今思い返すとこの間がよかったのかも?)
急いで川まで戻り、チェイスがあった辺りにキャスト。
トゥイッチを入れながら巻いてくるとブレイクの手前あたりでガツン!という手ごたえが。
時折ドラグを引き出す力強いファイトに少し慌てながらネットイン。
尺を少し超える本流アマゴ。
かっこいい顔付きに、背中が盛り上がった身体に映える大きな朱点。
こんな魚に会えるから反応が少なく辛い本流へ通ってしまうんです。
次のポイントへ移動したときには雨が本降りになり、濁りもきつくなってしまったので午前中で終了となりました。
それからは雨、雨、雨で釣りに行けてませんが、ハイシーズンの渓流に行きたくてうずうずしています。
来週は天気予報が変わらなければようやく釣りに行けそうです。
渓流がダメなら今年絶好釣のタコ釣りに行ってみます!
マリホ店スタッフ増田です!
今が旬のイサキ! そしてほかにも美味しい根魚が釣れると聞き、シーズン真っ只中で各地で盛り上がっている
「スーパーライトジギング(以下SLJ)」に行ってきました!
釣行記の前に「SLJ」について少し説明させていただきます!
(知ってるよ!という方は下の釣行記まで飛ばしてお読みください<(_ _)>)
「SLJ」とは、その名のとおりスーパーライトなタックルを使った船でのジギングのことです。
使うタックルはライトですが、大型の青物や根魚などもヒットするスリリングな釣りです!
●ロッド
青物など不意の大物に対応するためブランクにカーボンソリッドを使った、ライトながら粘り強いものがオススメです。
キャストして広く探ることが多いためスピニングが主流となっています。
何本か例を挙げると、
・スミス オフショアースティック HSJ HSJ-S64/3L
・テンリュウ ホライゾン LJ HLJ641S-FUL
・タカミテクノス MOZ621 ライトゼロ スピニングカスタム(画像はベイトモデルです。)
・solfiesta CBソリオ SP622L パゴスSLJカスタム(岩国沖用カスタムと違い、ガイド位置はそのままで、グリップ位置を下げるカスタムです。カスタム価格¥7,000-(+税)で受付していますので、ソリオをSLJで使ってみたいという方はご相談ください!)
などをパゴススタッフやお客様は使用されています。
ソリオは各店に、タカミテクノスは本店と矢野店に在庫がありますので、ぜひ店頭でお確かめください!
●リール
SWクラスの大型スピニングリールではなく、汎用スピニングリール3000~4000番が使われます。
キャストして斜めに広く探ることが多いためスピニングが主流となっています。
ギア比は、SLJの場合ジグも軽く水深も浅いので、極端なローギアでなければノーマルでもハイギアでも大きな影響はなさそうですが、根魚も視野に入れるとハイギヤがいいかもしれません。
●ライン
メインのPEラインに0.8号前後を150~200m、リーダーは4号前後を1ヒロ(150cm~200cm)取ります。
キャストを多用するので、リーダーは長すぎないほうがPEラインがガイドに絡まるトラブルが少ないです。
パゴスのオススメはこちら!
PEライン:YGKよつあみ ボーンラッシュ PE WX8
リーダー:YGKよつあみ Gソウル ハイグレード ショアリーダー FC ハード
●ルアー
メタルジグ30~60gを、水深、潮の速さ、魚のいる層などによって使い分けます。
ボトムが見えるくらいの浅場でも釣れ、表層付近でバイトしてくることもあるので20gくらいの軽いジグもボックスに入れておくと良い思いができるかもしれません♪
イワシなどの小魚を捕食しているときのイサキや真鯛、根魚はブレードにも良く反応するので、メタルマルなどのスピンテールジグや、メタルジグのブレードチューンもオススメです!
●アシストフック
ツインタイプのものをジグの前後に付けるセッティングがフッキングも良く、口の柔らかいイサキでもバラしが少ないのでオススメです。
近年ではSLJ専用のものも発売されていますので、こちらをジグのサイズに合わせてお選びください。
イサキメインなら細軸のものを、根魚なども狙う場合は少し太軸のものを選ぶと安心です。
前後のフックが絡まない長さがベストです。
食いが浅いときは、フラッシャーやティンセル付きのフックで吸い込みをよくするのも効果があります。
キャストして斜めに引いてくるSLJはラインがヨレやすいので、リーダーとの結束部には糸ヨレ防止のためスイベル(サイズは#6~#5)の使用がオススメです。
ジグとアシストフックの交換はスプリットリングで行い、サイズは#3~#4が使われます。
パゴスオススメのSLJ用ラインと小物をまとめてみました!(サイズ、号数は欠品しているものがありましたので上記の各項目をご確認ください<(_ _)>スミマセン)
自作される方にオススメのフックは、
・がまかつ ワーム 329 ハンガーHD
・シャウト SLJタリズマン
「がまかつ ワーム 329 ハンガーHD」はブラックバス用ですが、線径、強度ともにSLJにもバッチリです!
アシストラインにオススメなのは、
・YGKよつあみ スクラム16 8号
店頭には他にもいろいろございますので、釣り場やお好みに合わせてお選びください!
●釣り方
イサキは群れで泳いでいることが多く、その群れの中を効率良く通すために、キャストして斜めに広く探ることが多くなるのでスピニングタックルの使用が主流となっています。
いろんなパターンの誘い方がありますが、青物などに追われて傷ついて落ちてきたイワシなどを捕食していることも多いため、ジャークの合間にフォールを入れて落ちてくる小魚を演出することが非常に効果的です!
イサキ自らベイトフィッシュを追っている状況では、スローなワンピッチジャークでもヒットします。
さて、お待たせしました!
ここから釣行記となります!
今回お世話になったのは、パゴススタッフがSLJで何度か利用させていただいている山口県長門市川尻から出船の遊漁船
「健洋丸」さん。
(健洋丸さんのホームページはこちら⇒
http://www.gotjp.com/ken_you_maru/ )
広島から約3時間の道のり、4時半集合で、お客様のEさんと池内店長も一緒に、社長の運転で出船場所へと向かいます。
釣行前日に出勤だった池内さんは、釣りに備えてすぐに夢の中へ。
そう言うぼくもいつの間にか寝てしまい、気付けば車は順調に進み出船場所に到着していました!
同船のお客様のNさんとUさん、そして風神小田さんは先に到着しすでに準備OKということで、ぼくたちも船にタックルを積み込みいざ出船です!
前々日まで強く降っていた雨と、午前中に強く吹く風の予報が気になるところ…、と思っていると、港から10分するかしないかのポイントで船が止まり、さっそく釣り開始です!
船長から、「浅いポイントなので着水して5秒くらいでシャクリ始めて!」と指示が出ます!
するとすぐにEさんからヒットの声が!
開始早々に良型イサキゲットです!
続けて社長にもヒット!
ルアーはSLJの定番「クレイジーオーシャン オーシャンフラッシュ」、カラーはイサキに良く効くピンク系でした!
開始から船中は忙しく、船の後方ではUさん、Nさん、小田さんの3人同時キャッチも!!
イサキは3匹ともお腹パンパンです!!(美味しそう!!)
池内さんもこれに続きます!
そんな中釣れずに焦るぼくは、なんとトップガイドにラインを通さず釣りしてました!笑
慌てて直して、ヒットしている人たちのアクションを見よう見まねしてみると、
ようやくぼくにもヒット!
シャクってからのフォール中に気持ちいいアタリがきました!
ファイトも予想以上に強く、時折ドラグが出るくらい良く引いて楽しませてくれます!!
ジグは、「マルシン ペンタトニック 40g」でした!
アタリが遠くなると小まめにポイントを移動してイサキの群れを探します!
行く先々でイサキからの反応があり、いいテンポで釣れ続きます!
「オーシャンフラッシュ」ほんとに強いです!!
SLJ初体験のNさんも良いペースで釣り上げます!!
色が綺麗で良いサイズです!
社長もポイントに合わせてジグをローテーションして「ウロコ チビウロコ」で40cmオーバーのグッドサイズをキャッチ!!
ぼくも要領を掴んで良型をゲットです!
前後のフックががっちり掛かってこれならバレません!
池内さんは泣き尺メバルをキャッチ!
このあとメバルのパターンを掴んで連発してました!
好調のイサキに加え、ボトムで根魚を狙っていたEさんは良型のアコウをゲットしていました!
いろんな魚がヒットするのもSLJの魅力です!
そんな中、底が見えるくらいのシャローポイントに到着!
社長がパターンを見つけて連発します!
シャローでのヒットパターンは、30g以下の軽いジグを使っての表層攻略でした!
潮上にキャストして、着水後すぐのタダ巻きやリフト&フォールでガツン!とヒットする感じは渓流トラウトやアジングみたいな感覚もありかなり面白いです!!
この日絶好調のEさんはジグの前後のフックにダブルヒット!!
青物とかでたまにありますが、イサキでもあることに驚きです!!
そしてUさんが船中最大サイズをキャッチ!!
46.5cmのビッグイサキでした!!
ぼくのこの日のヒットルアーは、「マルシン ペンタトニック」でした!
スロー系のジグですが、フォールが遅くじっくり誘えるので、潮が動かない時間やシャローポイントでは最強でした!!
値段も¥360-(+税)からとかなりコスパが良いのでぜひ使ってみてください!!
そしてぼくが使用したロッドは、「エバーグリーン コンバットスティック インスパイア スーパーエアリアル 【パゴスSLJカスタム】」でした!
往年のバスフィッシング用の名竿ですが、ガイドを換え、グリップを伸ばして、社長の手によりSLJ用としてよみがえりました!!
これがまたキャストがしやすくて感度も良く使いやすかったです!
もし使っていないロッドがありましたら、こういったカスタムもお受けできますのでぜひご相談ください!!
良く釣れたので予定時間より早上がり!
雨の影響か根魚は少し不調ぎみでした。
ぼくも釣りたかったです…。
港に帰ってからは船長さんが使用したタックルを洗ってくれます!
帰ってからメンテナンスしなくていいのは嬉しいですね!
最後は釣ったイサキをズラっと並べて記念撮影♪
トータルで90匹超えの大漁でした!!
竿頭は、19匹釣ったEさんと社長の2人でした!!
たくさん釣れたのでみんな満面の笑みです♪
そして帰ってからのお楽しみ、イサキの炙り、刺身、塩焼き、白子はさっと茹でてネギとぽん酢、卵は煮付けにしましたが、旬なので脂も乗っていてどれも最高でした…!!
これからお盆くらいまで釣れるイサキ狙いのSLJ!!
とても面白い釣りで、食べても最高でハマること間違いなしなのでぜひチャレンジしてみてください!!
こんにちは!エース池内です!
パゴスオリジナルブランド「Goatee-ゴーティー」から今夏オクトパッシング専用ロッドが発売されます。
先日工場よりプロトモデルが上がって来ました!
黒いグリップは1stプロト、赤いグリップの方が今回上がってきた2ndプロトモデルです。
ブランクには40tカーボンを使用しタコを一気にリフト出来る強靭なバットとルアーの操作性が良いしなやかなティップが融合した調子に仕上がっています!
早速プロトロッドを持って今季最強寒波が襲来した日にテスト釣行に行ってきました!
同行者はシャチョーと増田君、シャチョーの運転でとびしまへ向けて出発。
気温は5℃と寒いですが快晴で綺麗な青空!
日中に渡る安芸灘大橋が新鮮です!
海底の変化はもちろん、堤防の壁面タコにとって絶好の住処になっています。
こんな感じで穴が空いている所なんかはアツいです!
デビルエイトクローで探っていた増田君にヒット!
根掛かりかと思って外していたら動き始めたそうです!←タコ釣りあるある!
自分はデビルクラッカーで堤防際をバーチカルに探ってヒット!
冬は大ダコシーズン!と良く聞きますが釣れるのは可愛いサイズ。。
あっという間に昼になり路地の奥にあるお好み焼き店でランチタイム♪
全員揃ってもう一つの名物「タチウオらーめん」を注文。
タチウオのから出汁を取った魚介スープが美味しく、なにより鉄板の前で啜るラーメンが新鮮でした!笑
シャチョーご馳走様でした!
その後も数か所回るも反応が無いので柑橘大好きなシャチョーが無人市で車に積めるだけ買って島を後にしました。
広島まで帰ってきてから釣果が物足りない自分たちはシャチョーと別れ帰りに廿日市方面へ。
丁寧に足元を探っているとグ~ンと重量感のある感触が!
しっかりとシェイクしてルアーを深く抱かせてからフッキング!ゴリ巻きで浮いて来たのは良いサイズのタコ!
釣れたタコを見るとなんと!イシガニを2匹抱いていました!
どうやらカニを捕食中にルアーまで襲ったみたいです!
帰ってから計測すると1.9kg!
足が一本切れて短くなっていたのでそれが無ければ2kgはあったと思います!
朝からとびしまに行きましたが結局近場で一番大きいタコが釣れたというオチでした!笑
その翌日も休日だったので昼からドライブがてら行ってきました!
着いて早々に1kg位のをキャッチ!
一回フッキングミスしましたが直ぐに同じ所に落すとまた抱いてきました!←これもタコ釣りあるある!
その後小さいのをキャッチして夕マヅメに場所移動、大きな波止に行こうと思ってましたが何故か隣の小場所が気になりそっちへ。
この判断が功を奏する事に!
夕マヅメになり捕食しに来たのか着いて直ぐのシャローでいきなり大蛸降臨!!!
掛かり所が良かったのでロッドの強度テストも兼ねてぶっこ抜きキャッチ!!
今まで釣って来たサイズとは明らかに違う迫力!重すぎて上手い事持ち上げられません!!笑
ドーン!!!ド迫力のサイズ!!
2kgは超えてると思いましたが測ってビックリの3kg!!!
プロトロッドのテスト2日間での総水揚げは7kgオーバー!自己記録まで更新しちゃいました!
このサイズでもフッキングからリフト、抜き上げと全く不安なくこなせました!
もうこのまま発売しても問題ないレベルですがまだまだテストして煮詰めて良い竿にしていきますよー☆
気になる価格は2万円を切る予定です!
同価格帯のロッドには現時点でも絶対に負けていない自信があります!
発売時期は夏のタコハイシーズンに間に合う様に6月頃を予定しております!
プロトロッドはマリホ店に置いていますので気になる方は是非触って曲げて感触を確かめて下さい!
冬は大蛸のシーズンってのは間違いありませんでした!笑
皆さんも近場でお手軽に狙えるオクトパッシングに是非チャレンジしてみて下さい☆
マリホ店スタッフ増田です!
今週も周防大島でライトゲームをしようと思っていたんですが、強風予報だったので久しぶりの倉橋島に弟と行ってきました!
干潮からスタートして、最初の波止では小さなメバルがヒット♪
さぁこれから!というところでスピニングリールのスプールからボワッとラインが飛び出る再起不能のバックラッシュが発生…。
しばらく巻き換えてないし糸が劣化していたのかなと思い、車に戻り新品エステルラインに巻き替えます。
しかしそれでも少し釣りをすると同じような症状が発生…。
よく見るとスプールの上の方に片寄ってラインが巻かれてバックラッシュしやすい状態になっています。
ここ最近何回か使っても全くトラブルがなかったのになぜ…?
そういえば前回の釣行後に久しぶりにメンテナンスしたから、そのときメインシャフトからワッシャーが落ちたのかも?
ワッシャーを増やせば解決するのですが、そんなパーツを持って来ている訳もなく、ぼくのもう1台のリールも弟のリールもワッシャーのサイズが合わず。
どうしようかと考えて、何か使える物はないかとバッグの中をゴソゴソ。
そして、ジグヘッドのパッケージから台紙を取り出して、それをワッシャーの形にハサミでカット。笑
何度か失敗しつつシャフトにセットすると、糸フケに気を付ければ何とか釣りになりそうな感じになりました。(ホッ)
そんな感じで釣りを再開しましたが、干潮潮止まりで反応が悪いので次の波止へ移動します。
そこは水深もあり流れもあるポイントで、波止際にもメバルがたくさんいて頻繁にライズしていて良い感じです♪
沖にキャストして、常夜灯の明暗付近の表層をゆっくりリトリーブするとさっそくヒットしました♪
ライズするメバルが気になりますがちょっとガマンして、アジもいないかなとジグヘッド1gをボトムまでフォールさせていると急にラインが走ったので、フッキングするとドラグが止まらない~!
0.3号のエステルなのでゆっくりファイトして、ちょうどよく海面まで下りられる階段があったのでそこまで寄せてキャッチしたのは30cmちょっとのサバでした!
潮の流れが速くなったのでジグヘッドを徐々に重くしながらボトムを探っているとアジもヒット!
手前の敷石付近ではカサゴがよく釣れます♪
それから20cmくらいのアジがぽつぽつ釣れ、サバらしき魚のバイトが2回あり、1度はラインを切られ、1度は手前でバラシ。
メバルの反応も悪くなったので移動してみることにします。
1人餌釣りの先行者さんがいらっしゃいましたが、快く波止の先端に入れてくださいました。
その方は少し遠投してアジかサバを釣られていました。
バケツから尻尾が出てたのでサイズも良さそうでした♪
それを見てぼくらもアジやサバを狙ってみますが反応がないので、盛んにライズするメバルに狙いを切り替えます。
するとプラグに好反応で面白い!
「ジップベイツ リッジ 35F」をロッドでブルブルッと動かしてからのステイでバシャッ!とヒットします♪
フロントフックにバッチリ掛かることが多かったです♪
弟は「マグバイト ミミック」で連発してました!
プラグで二人同時ヒットもありました♪
弟はメタルジグでもよく釣ってましたよ♪
足元の敷石が出るまでメバルプラッギングを楽しみ、少し仮眠を取って朝マヅメのアジとサバの回遊に期待しましたがこちらは不発で終了となりました。
デイもナイトもメバルの反応がよくなり楽しくなってきました!
次回は少し強めのタックルでサバもきっちりキャッチしようと思います!