【スタッフ増田釣行記】天候に泣かされた8月の渓流釣行

 2021年8月26日

中国地方の渓流は、鳥取県を除く県が8月いっぱいで禁漁を迎えます。

終盤ということで気合も入る時期ですが、天候に泣かされることになりました。

それでもなんとか月の頭と今週は釣りに行くことができました。

月頭の釣行は、今年から本格的に渓流を始めたお客様のSさんと初めてご一緒させていただきました。

Sさんのタックルは、「ABU 2500C」と「フェンウィック FS53CL-3J “Undercut Bank”」。

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クラシックなデザイン同士の組み合わせは、渓流の風景に馴染んで格好いい!

この日までは、日照りが続いていて川は渇水。

水温は20℃を超え、チェイスはあるのですがなかなかバイトまで至りません。

序盤はヒットしても掛かりの甘さに悩まされます。

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Sさんは、その状況の中でもルアーとアクションを調整して良型をキャッチされていました!

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例えヒットしなくても、バイトするかしないかのスリリングなチェイスを見れるだけでもこんな笑顔になれるのも渓流トラウトの魅力です!

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ロケーションも抜群。こんな風景を見ながら釣りができるだけでも満足してしまいます。

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ぼくもなんとか良い面構えのアマゴを釣ることができました。

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退渓中にゲリラ豪雨と落雷に襲われましたが、なんとか無事に帰宅。

山の天気は変わりやすいので、改めて気を付けようと思いました。

Sさん、来シーズンもぜひご一緒させてください!

その翌週からは雨続きで、災害も発生し、しばらく釣りどころではない状況が続きました。

そして、ようやく落ち着いたタイミングで今週は釣行することができました。

昼過ぎに矢野駅前店の重森さんと合流し、1コースを一緒に釣り上がり、重森さんは1匹良型をキャッチ!

ぼくは一度だけ良いサイズの反応があっただけで、小型が数匹と期待していた釣果はありませんでした。

その後は、別々の川へ行き、ぼくは初めて入る小さな沢を選んでみました。

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すぐに小さいながらも魚の存在が確認できて喜んでいると、綺麗なアマゴがヒット。

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サイズは大きくないですが、艶やかな体色にうっとりです。

遡行できないほどボサが茂ってきたところで退渓し、美形アマゴに癒されて終了となりました。

いよいよシーズンの締め括り、というタイミングで広島にも緊急事態宣言が出てしまいましたね…。

楽しみにしていた県外釣行も、しばらくお預けになりそうです。

無事に宣言が解除されることを願って、大人しくしておくしかないですね…。