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【マグバイト】『バサロ』について!!(バンダナ雑記)
2014年05月20日(火)

バンダナです。

いよいよ『バサロ』が発売開始となりました♪
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【マグバイト】エクストリームスイミングリグ『バサロ』
http://item.rakuten.co.jp/pagos/10005286/

パゴスでも本日5月20日よりパゴス実店舗及びネットショップにて販売させて頂いております。
ネットショップでは既に欠品多数。
本当にありがとうございます♪ (近日中に再入荷を予定しております)
実店舗も入荷数はやや少な目となっておりますので欲しい方はお早めに♪

『バサロ』についてはワタシ自身が開発&テストのお手伝いをさせて頂きました。
それ故に並々ならぬ思い入れがあります。

今回は『バサロ』について少々「長く」ウンチクしてみたいと思います(笑)
尚、マグバイトさんの説明とワタシの説明に若干の差異があるかもです。
それについては「どちらが正解でどちらが間違い」という事ではありませんので誤解無きよう。



【バサロのコンセプト】
30『バサロ』のコンセプトは単純明快「スイミングでターゲットを獲る」コト。
日本古来の漁具である「インチク」をベースにルアーテイストをふんだんに盛り込みました。
「インチク」を用いた釣りは船から行うもの。
船からの釣りは基本的にタテの釣り。
対してショアからの釣りはヨコの釣り。
その違いをシンカーの形状とフック位置で修正。
『バサロ』はショアからキャストしてスイミングさせる事で本来の性能を発揮します。
ただし、船からでもキャストしてヨコの釣りを展開するのであれば十分に威力を発揮させる事が可能です♪


【バサロのターゲット】
31『バサロ』のメインターゲットはズバリ「根魚」
それもショアからのアコウ(キジハタ)の捕獲を目標としております。
スイミングによるアコウ(キジハタ)ハンティング。
一見非効率かと思いきや、かなり効率が良く根魚ゲームの宿敵「根掛かり」も大幅に軽減。
何よりも「アコウ(キジハタ)を狙って獲る事が出来る」最大のメリットがあります。
『バサロ』にはその狙って獲る為の装備・性能を詰め込んでおります・・・
また、マグバイトさんが他のアングラーにプロトを見せた時に「フラットフィッシュに良さそう・・・」とか「バスに効きそう・・・」と言われたそうです。
ワタシ自身は徹底的に根魚狙いのリグとしてアドバイスをしておりましたが、そう聞くと「他の釣りにも使えそうやな」と思ってしまいます。
今後は他の釣りでも『バサロ』の有効性を提案できれば・・・と考えております。


【釣り方・狙い方】
35基本は「巻く・止める・落とす」でOK♪
ただ、リールを巻くだけでは『バサロ』を高く舞い上げる事は出来ません。
その為、ロッドワークも駆使して『バサロ』を泳がせつつ高く舞い上げ、テンションフォールで再びボトムにコンタクトさせます。
その後はこの動きをリピートするだけです。
ロッドワークやリーリングスピードによって高く舞い上げたり、その逆も演出可能です。
ただし、ボトムをズルズル引っ張る様なアクションは根掛かりの原因となりますので注意!!
ボトムへは「点で落とす」ように意識してお使い下さい。
基本的な動作については↓の動画をご覧頂くのが一番かと♪

尚、動画撮影時に使用しているのは『バサロ』ではありませんが、同じコンセプトを持つシンカーによるスイミングでございます。


【セッティング】
36『バサロ』はワーム以外の装備が全て揃ったオールインワン仕様。
箱から出してワームをセットすれば即ゲーム可能です♪
標準装備されたフックサイズは#1/0
これはアコウ(キジハタ)狙いで基本となるワームのサイズ「3インチクラス」にマッチさせたものです。
「何故3インチなのか?」についてはこれまでの実釣による経験則・・・とお答えさせて頂きます。
ワームの種類については『バサロ』がスイミングに特化したリグですので、使用するワームはおのずとシャッド系になるかと・・・
ワタシが『バサロ』のテストを行なっていた際にメインで使用したのは「フィッシュアロー・フラッシュJシリーズ」であり、その時に使用していたセッティングで『バサロ』は完成を迎えております。
「フラッシュJシリーズが絶対」とは言いませんが、絶大な自信を持っているのも事実です。
尚、『バサロ』は7g、14g、21g、28gのラインナップがありますがフックサイズは全て#1/0です。
これは「軽量ウエイトだからワームも小さく・・・」と考えていない事を指します。


【ブレードについて】
37スイミングで根魚を狙う際にブレードが持つ意味は非常に深く重いモノを感じます。
これも経験によるものですが、ワタシの根魚ゲームではほぼ確実にブレードを装着しております。
また、『バサロ』開発当初でも「ブレードは絶対に必要」である事を何度も言い続けてきました。
昨今、様々なゲームにおいてブレードが再注目されています。
その流れに乗っかった・・・というワケでは無く、純粋に「効くから」という理由で『バサロ』に装備しております。
因みにブレードは使っていると色々なカタチが試したくなります。
現時点ではウィローブレードのみが採用されておりますが、他のブレードもパーツとしてラインナップされたら面白いと思いませんか?


【フック交換システムについて】
39フックは消耗品です。
それもかなり激しく消耗します。
『バサロ』はロストせずともフックはどんどん摩耗して刺さりが鈍くなりますので気になったら躊躇なく交換して下さい。
『バサロ』は素早くフック交換できるようにスナップ型のアイを採用しております。
先端ラウンド形状はフックの自由度を多くするための工夫。
スイミングから一転テンションフォールに移行した場合でも自然にワーム&フックがシンカーに追従します。
ワイヤーの太さについては最後の最後まで決断しかねました。
強度のみを考えるならばワイヤーを太くすれば済むハナシ。
しかし、フックの動きに制約が出てしまい、強度とフックの自由度の両立を図り最終的に0.8mmのワイヤーを採用。
尚、アカキンとミドキンについてはメッキ加工が施してあり、ワイヤーにもメッキがかかっております。
その為「ブラック/グロー」と比較してワイヤーの色あいはもとより太く感じる方もおられますが「正解です♪」
これは工程上避けようがありませんので予めご了承ください。


【カラー】
40カラーについて・・・はかなりスムーズに確定しております。
色々なカラーを試してみて「見栄えが良くて釣れるカラー」を絞ったらアカキンとミドキンが自然と確定。
ブラック/グローについてはナイトゲームで使用する事を考慮したモノ。
ワタシが根魚を追い求めている山陰エリア(主に島根県)ではデイゲーム主体。
これはアコウ(キジハタ)をショアから効率よく狙って獲る為に試行錯誤して導き出した結果です。
山陰エリアのアコウ(キジハタ)ゲームはナイトより圧倒的にデイに軍配が上がっております。
しかし、エリアによってはナイトしかゲームが成立しないエリアもあります。
それらを考慮して「アカキン・ミドキン・ブラック/グロー」の3色が採用されております。


【ウエイト(サイズ)】
41ウエイトは「7g/14g/21g/28g」の4ウエイトとなっております。
ショアからのゲームで一番多用するであろうウエイトを網羅。
・・・個人的にはもう少し重たいウエイトも欲しかったのですが、エリアも釣り方もかなりマニアックになる為に却下。
(そのかわりパゴスオリジナルでは重たいウエイトも設定するつもりです♪)
ウエイトに関しては軽い方が自然に泳ぎ&フォールし、シルエットも小さくまとまるので良く釣れると思います。
しかし、狙いのレンジや水深に確実に飛ばす&落とす事が出来なければ全く意味がありません。
軽いウエイトは自然ですが、着底に気が付かずそのまま根掛かりロスト・・・なんてコトもあります。
確実に着底を感じ取れることが根掛かり回避にも繋がるのでその点もご留意くださいませ。
因みにワタシがオールラウンダーと感じるのは21gです。
ネットショップでも21gが最初に完売しましたので皆さんも同じコトをお考えなのかも・・・です♪

<追記>
ウエイト毎の使い分けについてですが、
狙いの場所まで確実に飛んでボトム着底までストレスが無く、確実にボトム着底が感知できるウエイトの中で一番軽いモノをチョイスして下さい。
ワタシの場合は基本的に15m以上の水深があるエリアをチョイスする事が多いので28gからスタートする
事が多いです。
更にワタシの釣りは遠くに投げて広く探る釣りであり、スイミングはまさに広範囲を素早くサーチする為に行き着いた結果です。
なのでエリアの平均水深が浅くとも、飛距離を求める意味で重めのウエイトをチョイスする場合もあります。
・・・そうなると軽いウエイトの意味がないようなカンジですが、それはワタシがゲームを展開しているエリアでは重めのウエイトを必要とするだけの事です。
水深が浅くて飛距離も必要としないエリアならば7gからスタートです。
「水深が●●mなら●●g」とか、「●●mキャストするなら●●g」と記載するのが良いのかもですが、それは皆さんが実際にキャストして感じ、考えて頂く部分だと思います。

☆28gは一番良く飛んでディープエリアを探るのに適してます。
☆21gは一番使い勝手の良いウエイトです。エリアの状況が分からない時は21gでチェック!!
☆14gは飛距離と自然なスイミングを両立させたい時にオススメです♪サーフのフラットフィッシュにもオススメ♪
☆7gは浅場エリアでの主力サイズ!!ベイトフィネス愛好者の方にもオススメです♪


尚、ラインについては強めのラインをご用意下さい。
ワタシは【よつあみ】リアルスポーツ ジーソウルアップグレードPE WX8の1.2号を愛用しております。
ショックリーダーは20~25lbをメインに使用しております。
細ライン&リーダーによるゲームも面白いとは思いますが、根掛かりした時に海藻を引きちぎる、フックを曲げる位のライン強度は必要と考えております。
また、ワタシは掛けたアコウ(キジハタ)は後でリリースするとしても絶対に手中に収めたいと考えているクチです。
ラインブレイクで魚を逃した・・・なんてコトは絶対に避けたいのでやや強めのラインシステムで臨んでおります。
本気でアコウ(キジハタ)を狙い始めて数年が経過しそれ相応のランカークラスを手にしましたが今のトコロ、ファイト中のラインブレイクは全くありません。
エモノを獲った後にラインを見たらザラザラ・ケバケバになっててキモを冷やしたことは多々ありますが・・・(笑)



【バサロとパゴスのカンケイ】
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ワタシがショアロックフィッシュに情熱を燃やしていた2013年のある日、マグバイトさんから打診アリ。
内容は「根魚を獲る為の専用リグを開発したいのでアドバイスが欲しい」というもの。
返答する前に構想中の「パゴスオリジナルシンカー」の事を伝え、「同時進行でも良ければ・・・」とパゴス側の条件を提示。
それに対して快く承認・了承して頂く事が出来ましたのでパゴスも全力でプロジェクトに参加させて頂きました。
そして約1年後『バサロ』が誕生・・・
プロト段階から非常にクオリティーの高いモノが出来ており、驚異的なスピードで進展。
対するパゴスオリジナルは文字通り「亀の歩み」状態で焦りを感じております・・・(滝汗)


【最後に・・・】
42『バサロ』に関するウンチクは一通り綴らせて頂きました。
これから先は皆さんが実際に『バサロ』を使って体感し、色々お試し頂きたいと思います。

『バサロ』は開発にたずさわった我々の予想をも超える性能を秘めているように感じます。
今後は皆さんと一緒に『バサロ』の新たな可能性を模索したいと思います。


最後までご覧頂きありがとうございました!!
それでは
【マグバイト】エクストリームスイミングリグ『バサロ』
をどうぞよろしくお願いします!!