アユの友釣りにチャレンジ!(ゲーリー重森釣行記)
こんにちは、本店の重森です。
昨日(9/8)、矢野駅前店の酒田店長、お客さんの3人でアユ釣りに行ってきました。
(アユは子供の頃、コロガシで数匹釣った事や、去年アユイングで数匹釣った事はあります。
友釣りは30分位オトリを散歩させた事がある位で、一連の流れでちゃんと釣った事はありません。)
遊漁券を事前に購入し、待ち合わせ場所へと向かいます。
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夜が明け、辺りが完全に明るくなるとピチャピチャとアユが跳ね、期待が膨らみます。
(ちなみに今回、ウエアはいつもの渓流用を流用。竿、タモは酒田店長から拝借。引き船は先生役のお客さんから拝借。針だけ仕込んできました。)
オトリの水合わせを済ませ、まずは基本的な所作から。
竿の担ぎ方、鼻カンの持ち方、付け方。逆針の打ち方等々。
全てが初めてで、ぎこちないですが何とか装着、オトリを川へ解き放ちます。
しゃがんだまま仕掛けの目印を見ていると。。
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ビビビッ!!ギュイーン!!
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お、これ来たんじゃない!?
ゆっくりと仕掛けを張り、聞いてみると明らかにオトリとは違う引き。
ハイ、掛かりました~!
事前にYOUTUBEで見ていたように真っすぐ持ち上げて引き抜いてタモでキャッチ!
釣れた~!!嬉し!!
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すぐにオトリを付け替え、そのまま流れに。
手を放して3m位行ったところでまた、
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ビビビッ!!ギュイーン!!
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また来た!!
ここからは独り立ちし、先生は自分の釣りの準備へ。
その後もしばらくは入れ替えたとたんに掛かる、まさに入れ掛かり状態。
鼻カンや、針交換が慣れてきたところで少し反応が鈍くなってきました。
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少し立ち位置を変えてやってみる事に。
しかし先ほどまでの入れ掛かりではなくポツポツといった状態で数が伸びません。
そんな中、先生役のお客さんはバンバン掛けまくってます。
跳ねがあるとこを狙ってみたり、大きめの岩の所を探ってみたり。
自分なりに正解を探しつつ拾っていきます。
それでも何かが違うなーと思い、初心に戻って手前の魚を拾っていこうと。
すると、あら不思議。またプチ入れ掛かりモードへ。
3、4匹釣っては少し移動を繰り返し何とか数を伸ばしていく作戦に。
引き船の中がだいぶ渋滞し始めた頃、ふと時間を見ると13時半。
そろそろ帰らないとまずい。。。
まだまだやりたいけど帰りと帰ってからの体力も残しておかないと。。
残りの二人はまだやるけれど、一足先に自分だけ終了。
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最終的には33匹!バラシや脱走も考えれば十分です!
帰ってからの塩焼きはもちろん最高でした!
トラウトの合間、禁漁後の遊びとしては最適!
また来年も挑戦します!
追記、今回は竿等を借りましたが、パゴスでは安価な中古品で揃える事ができます。
1回で全て揃える事は中々難しいですが、何回も通って気に入った中古を見つける事ができれば、新品で購入するより遥かに低価格で準備する事ができます。
気になった方はぜひパゴスまで!