聖鱒を求めて!(トラウティーノ(仮)増田釣行記)

 2024年4月7日

昨年9月末の渓流禁漁後の冬眠からようやく目覚めつつあるトラウティーノ(仮)増田です!

4月1日の八幡川漁協さんの解禁日、ぼくは休日だったので釣りに行けたのですが、

聖湖に陸封された”聖鱒”と呼ばれるランドロックサツキマスを求める大勢のアングラーで賑わってるだろうと思い回避。

賑わいが落ち着いた平日にようやく行ってきました。

ただ、それでも県外からのグループと思われる車が複数台停まっていたり、
”聖鱒”への関心の高さが感じられました!

朝6時過ぎ、聖湖でお客様のKさんと合流。

湖岸を車で走っている途中で、ベイトのワカサギらしき波紋が出ていたポイントに入ります。

1時間くらいキャストしましたが反応なし。

湖岸にワカサギの姿は見えず、湖面も鏡のような状況で心が折れそうになりながらキャストを続けます。

少しずつ歩いて移動しながら釣りをしていると、土から岩盤に地質が変わり、そこだけ岸の角度も急になっているポイントを発見。

静かだった湖面も少し風が吹いてきて、ちょうどそのポイントに向かって風が当たって良い感じに。

雰囲気が出てきたな~、

と思いながらスプーン(ティムコ ライトニングウォブラー 9.8g)をテロテロ巻いていた3投目くらい、

数メートル先のカケアガリでバイト!

水中でギラギラとローリングするグッドサイズのサツキマス!

聖湖 聖鱒 ランドロックサツキマス (2)

落ち着いて浮かせてランディングに成功すると、体高がありお腹も出ていてあまりの太さにびっくり!!

聖湖 聖鱒 ランドロックサツキマス (1)

44cm、ナイスコンディションの立派な”聖鱒”でした!

そのあとは数か所ポイントを回りましたが、ワカサギも見えずサツキマスからの反応もなし。

早々に諦めて渓流に行ってみると、数日前の雨の影響でやや増水気味。

聖湖 聖鱒 ランドロックサツキマス (3)

悪くなさそうに見えましたが、なんとか放流魚が溜まっているポイントがありKさんもアマゴをキャッチ♪

サツキマスもアマゴも反応が少なかったですが、久しぶりにトラウトの顔が見れて楽しめました!

これから本流も渓流もハイシーズンを迎えるので釣行回数が増えそうです!

【注意】
聖湖での釣りは「八幡川漁協」さんの遊漁券が必要なので、釣行の際はご準備ください。

インスタグラムアカウントも開設されているのでぜひチェックしてみてください。

↓「八幡川漁協」さんインスタグラムページ

https://www.instagram.com/yahatagawa_gyokyo/